京都府臨床工学技士会は
おかげさまで30周年
記念講演会と記念式典のお知らせ
皆様方への感謝の意を示したく、
設立30周年の記念講演会および記念式典を催したいと存じます。
皆様にはご多用のところ恐縮ですが、
ぜひご視聴いただきますようお願い申し上げます。
記念講演会および記念式典は終了致しました。
30周年を迎えるにあたってのご挨拶
一般社団法人
京都府臨床工学技士会
会長 藤井 耕
この度、一般社団法人京都府臨床工学技士会は設立30周年を迎える運びとなりました。
これもひとえにこれまで当会へのご指導ご鞭撻頂きました関係者の皆様のおかげであると大変感謝しております。
またこれまでの礎をたゆまぬ努力によって築きあげられてこられた先達諸氏のその功労・功績は計り知れず、改めてここに深甚なる敬意を表したいと存じます。
あわせて府民のみなさま、患者・ご家族のみなさまには多くの場面で我々臨床工学技士に鼓舞激励を頂きまして、私たちを専門職として成長させて頂いたことに心より感謝を申し上げます。
現在では当会の会員数も550名を越える職能団体へと発展することができました。
会員の多くが若い世代で構成されて居りますので、これから先も未来に向けて更に発展していけると展望し、期待に胸を膨らませているところでございます。
私ごとではありますが、ちょうど30年前に臨床工学技士の国家試験に合格し、技士会の発展と共に自分自身も、今日まで成長してこれたことに大変感慨深いものがございます。
その当時は臨床工学技士法が制定されて5年目で現任者救済制度の終盤となり、土日に指定講習会を受講し、もう後がないという思いで、毎日仕事を終えたあとに国家試験の勉強を必死にしていたことを思い起こします。
また医療機器や治療法の発展は目まぐるしく、その時々に技士会の仲間と共に切磋琢磨しながら、患者さんのために一生懸命に勉強し、日々奮闘していたことも懐かしく回想いたします。
技士会の仲間があってこそ、ここまで一緒に成長してこれたのだと思います。
今日では、医師の働き方改革に伴う医療法および臨床工学技士法の改正(タスクシフト)により診療補助業務が拡大され、それらの業務担うための告示研修が進められており、新たな臨床工学技士が続々と誕生しております。
未来を切り拓いていくために新たな技能を手に更なる貢献を仲間と共に果たして参りたいと存じます。
12月18日(日)には記念式典を予定しておりますが、このコロナ禍で一堂に会することが難しいですが、可能な限り感染対策をとりながら会場参加とオンラインのハイブリッド形式でみなさま方とご一緒に、
これまでの歴史を回想しながら、これから先の未来に思いを馳せてこの記念式典を厳かに執り行いたいと思います。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。またあわせて今後とも当会へのご指導ご鞭撻、お力添え賜りますようよろしくお願い申し上げます。
記念講演会スケジュール
日時:2022年12月18日(日) 12:30〜14:05
記念講演会および記念式典は終了致しました。
12:30〜13:00 特別講演
「臨床工学技士の業務範囲拡大と告示研修」
講師:公益社団法人日本臨床工学技士会
青木 郁香 専務理事
13:05〜14:05 記念講演
「近未来の医療における臨床工学技士に期待される役割」
講師:京都大学医学部附属病院 医療情報企画部
黒田 知宏 教授
記念式典スケジュール
日時:2022年12月18日(日) 14:30〜15:30
記念講演会および記念式典は終了致しました。
●開会宣言
●来賓祝辞
●来賓紹介
●表彰
●閉会挨拶